こんにちは。ゆきママです^^
3月のひな祭りが近づいてくると、女の子のいる家庭では、雛人形を飾るお家も多いのではないでしょうか?
もし、まだ準備が出来てない人は手軽な折り紙で折った雛人形も素敵ですよ♪
【完成写真はこちら】
簡単に折れる平面の三人官女です。
顔が無いと少し寂しいので、顔を描いてみました。
ひな人形って何だか少し怖い印象がありますが、このように、にっこり笑っている顔を描くと、かわいく仕上がります♪
三人官女は立ち雛と座り雛がいるので、2種類の折り方があります。
ハサミを使用しないので、幼稚園や保育園の幼児さんでも安心して折る事が出来る三人官女です^^
もし、もう少しおしゃれな三人官女を折りたい人は、良かったらこちらも参考にしてみて下さいね。
より本格的な三人官女が完成します。
少し難しくなりますが、大人が折る分には簡単に折れると思います。
こちらはハサミを使用するので、もし子どもさんが折るときにはママが注意して見てあげて下さいね^^
お雛様の折り紙 三人官女を折るのに必要な物
それでは次に、折り紙で三人官女を折るのに必要な物を準備していきましょう。
【必要な物】
*折り紙 3枚
*ペン(色鉛筆でもOK)
折り紙は1体につき1枚使用します。
三人官女なので3枚準備して下さいね。
顔を描く場合は、描く物もあらかじめ準備して下さい。
また、マジックを使用する場合は、机が汚れないように下に敷く紙も準備すると安心ですよ^^
せっかく折るなら高級な折り紙で折りたい!っという方は、こちらも参考にしてみて下さいね↓
雛人形の折り紙、簡単に子供でも三人官女が作れます。
それでは準備が整ったところで、三人官女を折っていきましょう。
まずは立ち雛の折り方からご紹介します。
三人官女の立ち雛の折り方
1、点線で折り目を付けます。
2、左右の角を、先ほど付けた真ん中の折り目に向けて折ります。
3、裏に返して、点線で上に折ります。
この折った幅で三人官女の背の高さが変わってきます。
なので、バランスを考えて折って下さいね。
4、点線で中央に向けて折ります。
5、表に返して、点線で下に折ります。
この折り幅で顔の縦の長さが変わってきます。
お好みの顔の幅で折って下さい。
6、点線で上に折ります。
7、裏に返したら三人官女の立ち雛の完成です♪
とっても簡単に折る事が出来ましたね。
続いては、座り雛の折り方をご紹介します。
三人官女の座り雛の折り方
1、点線で折り目を付けます。
2、左右の角を、真ん中の折り目に向けて折ります。
ここまでは立ち雛と同じ折り方です。
この先は少し違ってきますが、簡単に折る事ができますよ♪
3、裏に返して、点線で折ります。
立ち雛と違って、少しだけ上に折るのがポイントです。
4、点線で更に上に折ります。
5、点線で内側に折ります。
6、表に返して、点線で下に折ります。
立ち雛と同じく、この折り幅で顔の大きさが変わってきます。
なので、バランスを考えて折って下さいね。
7、点線で上に折ります。
8、裏に返したら、三人官女の座り雛の完成です♪
最後にもう1つ立ち雛を折って、三人官女の完成です♪
お好みで顔も描いてみて下さいね。
単色の折り紙も可愛いですが、和柄や和紙の折り紙で折ると、一層かわいくなります♪
また、桜の花を散らすと華やかさがUPしますよ♪
今回使用した桜の花はこちらです。
切り絵で簡単に作る事が出来るので、良かったら合わせて作ってみて下さいね。
ここでちょっとだけ【豆知識】です。
三人官女の真ん中は座り雛で、その両側に立ち雛の配置が主流のようです。
まれに、立ち雛が真ん中でその両側に座り雛の並びの物もあるようなので、お好みの順番で並べてみて下さいね。
また、真ん中の座り雛に眉毛が無いものは、結婚しているからという説もあります。
三人官女ひとつをとっても、お雛様って奥が深いですね^^
ひなあられを入れる、かわいい取っ手付きの箱の折り方もあります。
ひな人形の折り紙 三人官女の折り方。幼稚園や保育園の女の子(幼児)や大人の高齢者のレクリエーションにものまとめ
お疲れさまでした。
簡単にかわいい雛人形を作る事が出来たでしょうか?
裏にしたり、表にしたりして折るところがあるので、その部分は気を付けて折って下さいね。
表情を色々と変えて、可愛い三人官女をひな祭りの飾り付けに添えてみて下さい♪
その他にも簡単に折れるひな祭りの折り紙あります。
★ひな壇から作る五段飾りの折り紙もあります。
良かったら参考にして下さいね。
手作りした雛飾りで、今年の桃の節句が素敵な思い出になりますように。
最後までお読みいただき、ありがとうございました^^
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