こんにちは。ゆきです^^
もう少しでお月見ですね。
お月見と言えば、うさぎやお団子と、可愛い物や美味しい物が思いつきますが、忘れてならないのは、
すすきです!
今回作っていくすすきは平面と立体の2種類です。
【平面のすすきの完成写真】
【立体のすすきの完成写真】
とっても簡単に折れるススキですが、途中でハサミを使用するので、幼稚園や保育園の幼児さんは気を付けて下さい。
どちらも花瓶に入れて飾ると、一層オシャレなお月見飾りになりますよ♪
立体のすすきは、平面のすすきと比べて少し手間がかかりますが、見栄えがするので、良かったら是非作ってみて下さいね。
折り紙ですすきを折るのに必要な物。幼児さんはハサミに注意♪
それでは次に、折り紙でススキを折るのに必要な物を準備していきましょう。
【必要な物】
*折り紙
*はさみ
*のり
はさみは細く切るので、切れやすい物を準備して下さい。
のりは、水のりよりもスティックのりの方が使いやすいですよ♪
9月の秋の壁面飾りにも。折り紙でススキの簡単な作り方。子供の保育の手作り作品にも最適です♪
それでは準備が整ったところで、早速すすきを折っていきましょう。
まず最初に、平面のススキの折り方からご紹介します。
折り紙で平面のすすきの折り方
1、点線で半分に折り、三角を作ります。
2、更に点線で半分に折り、小さな三角を作ります。
3、ここまで折ったら、一度広げます。
4、赤線の折り目に沿ってハサミで切ります。
5、点線で折り目を付けます。
6、先程付けた折り目まで、赤線で切ります。
7、点線で少し折ります。
8、1/3くらいまで折ったら、のり付けします。
9、今度は、クルクルと折り目まで巻いていきます。
10、切った部分も写真のように軽く巻きます。
11、形を整えたら、平面のすすきの完成です♪
ススキがまるで風に吹かれているようですね。
残り3つも同じように折り、全部で同じものを4つ作ります。
手作りした立体の花瓶に入れて飾ってもかわいいですよ♪
花瓶の作り方はこちらを参考にして下さい。
また、壁面に飾り付ける場合は、写真のように花瓶を折りたたんでから飾ると良いですよ。
1回だけ折り、後は切ったり巻いたりと、簡単に作る事が出来ましたね。
続いては、立体のすすきの折り方をご紹介します。
とはいっても、平面のススキをちょっとアレンジする事で、立体のすすきに変身しますよ♪
折り紙で立体のすすきの折り方
1、平面のすすきの先を少し折ります。
最初は、巻くよりも折った方が、後々キレイに巻くことが出来ます。
2、後は、根元までくるくるとねじっていきます。
ねじるときは、根元付近はビリっと破れやすいので、注意して下さい。
3、残り全ても、同じようにねじっていきます。
4、形を整えたら完成です♪
5、残り全ても同じように作り、立体の花瓶に入れて飾ると、リアルなすすきの飾りが完成します♪良かったら是非、立体の花瓶も合わせて折ってみて下さいね^^
すすきの折り紙の簡単な折り方。十五夜の子どもの手作り工作にも!
お疲れ様でした。
難しい折り方も無く、簡単に作る事が出来ましたね。
とくに平面のすすきは、穂(ほ)をねじらなくて良いので、あっという間に完成します。
立体のすすきは平面のすすきと比べると、時間がかかりますが、手をかけただけあって見栄えがしますよ♪
すすきは神様の依り代(よりしろ)と考えられ、昔から災いから収穫物を守り、翌年の豊作を願う意味が込められています。
このように重要な役割があるので、9月のお月見飾りには、合わせてすすきも飾ってみて下さいね。
その他にも9月の秋の折り紙あります。
幼稚園の子供でも折る事が出来る、簡単なトンボの折り方です。
良かったらススキと合わせて折ってみて下さい。
最後までお読みいただき、ありがとうございました^^
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