こんにちは。ゆきママです^^
3月の桃の節句が近づくと、何かかわいい飾り付けをしたいな~っと思ってしまいますね。
そんなときは、手軽な折り紙で雛人形を折ってみませんか?
雛人形と言えば、お内裏様、お雛様、三人官女、五人囃子等ありますが、その中でも今回は平面の五人囃子の折り方をご紹介します。
ハサミも使わず簡単に折る事が出来るので、幼児さんにもオススメです。
【完成写真はこちら】
五人囃子の折り方は、立ち雛と座り雛の2種類あります。
2種類と言っても、折り方は途中まで一緒なので、どちらも簡単に折る事ができますよ♪
もう少し本格的な五人囃子が折ってみたい人は、良かったらこちらも参考にして下さいね。
子供さんが1人で折るには少し難しく感じるかもしれませんが、大人が折る分には簡単に折る事が出来ます。
髪の毛もあるので、よりリアルな五人囃子に仕上がりますよ♪
また、せっかく折るなら高級な折り紙で折りたい!
という方は、100均とはちょっと違うオシャレな折り紙もおすすめです。
五人囃子を折り紙で簡単に作るのに必要な物
それでは次に、五人囃子を折り紙で作るのに必要な物を準備していきましょう。
【必要な物】
*折り紙 5枚
*のり
折り紙は1体につき1枚準備して下さい。
のりは無くても良いですが、最後に浮いた部分を貼り付けるのにあった方が便利です。
今回は単色の折り紙で作りますが、柄付きの折り紙で折っても素敵です。
お好みの折り紙で折ってみて下さいね^^
せっかく折るなら高級な折り紙で折りたい!っという方は、こちらも参考にしてみて下さいね↓
五人囃子の折り紙の簡単な作り方。幼稚園や保育園の子供にもおすすめ!
それでは準備が整ったところで、折り紙で五人囃子の立ち雛と座り雛を折っていきましょう。
まず最初は立ち雛の折り方からご紹介します。
五人囃子の立ち雛の折り方
1、点線で折り目を付けます。
2、点線で内側に折ります。
3、点線で後ろに折ります。
4、上の角と下の角が合うように、点線で折ります。
5、点線で上に折ります。
このとき、上に少し出る角が、五人囃子の顔になります。
なので、バランスを考えて上に折り上げて下さい。
6、下の角を点線で上に折ります。
この折り幅で、立ち雛の背の高さが変わってきます。
なので、先程と同じくバランスを考えて折って下さい。
7、表に返し、左右の角を点線で折ります。
この折った部分が腕になります。
肩幅等、バランスよく折って下さいね。
また、しわが寄りやすいところなのでゆっくり丁寧に折って下さい。
8、五人囃子の立ち雛の完成です。
立ち雛は、同じものをあともう一つ作ります。
簡単に折る事ができましたね。
続いては座り雛の折り方をご紹介します。
五人囃子の座り雛の折り方
1、点線で折り目を付けます。
2、先程付けた折り目に向けて、左右の端を点線で折ります。
3、点線で後ろに折ります。
4、上の角が下の角に合うように点線で折ります。
5、点線で上に折ります。
ここまでは立ち雛と同じ折り方ですね。
この先は少し違ってきますが、簡単に折る事が出来ます。
6、点線で下に折ります。
7、下の角を点線で上に折り上げます。
8、表に返して、点線で内側に折ります。
立ち雛同様、この部分は腕となります。
バランスを考えて折って下さい。
また、折り紙が分厚くなっていて折りにくいので、シワがよらないように丁寧に折って下さいね。
9、五人囃子の座り雛の完成です。
このままでも良いですが、少しアレンジして、頭の部分を点線で段折りにします。
少し印象がかわりましたね。
この部分はお好みでアレンジしてみて下さい。
同じようにして後2体折っていきます。
折り終えたら、先程折った立ち雛と一緒に5体並べます。
並べ方は、向かって左から太鼓(たいこ)、大皮鼓(おおかわつづみ)、小鼓(こつづみ)、笛と並び、そして扇を持つ謡い手が右端にきます。
五人囃子はお内裏様とお雛様の結婚式を楽器で盛り立てる係です。
なので、本来は楽器を持っていますが、ここでは省略させていただきますね。
今回折った五人囃子の背景の桜の作り方はこちらです。
切り絵で簡単に出来るので、良かったら合わせて作ってみて下さいね^^
3月のひな祭り、5人囃子の折り紙のまとめ
お疲れ様でした。
今回ご紹介した五人囃子は特に難しい折り方はありませんが、裏表に返して折る箇所があるので、間違えないように注意して下さい。
その他はハサミも使わずに簡単に折れるので、これなら幼稚園や保育園の子供さんでも簡単に作れそうですね♪
その他にも簡単に折れるひな祭りの折り紙あります。
また、雛あられの入れ物にかわいい箱もあります♪
良かったら合わせて作って、お部屋を華やかに彩ってみて下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました^^
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