こんにちは、ゆきママです^^
今回は、折り紙でお内裏様とお雛様の折り方をご紹介します。
難しい折り方も無く簡単に作れるので、子どもさんや大人の高齢者の方にもオススメです。
もし、途中で写真だけではわかりにくいな・・・っと思った方には、最後の方に動画も載せているので良かったら参考にして下さい^^
【完成写真はこちら】
平面で厚みのあるしっかりしたお雛様です。
単色の折り紙で折っても良いですが、和柄の折り紙で折ると、より本格的になるのでオススメです♪
ハサミも使用しないので、幼児でも安心して折る事が出来ますよ。
簡単に折れるお雛様ですが、三歳児さんには少し難しいかもしれません。
幼稚園の年中、年長さんや保育園の4~6歳の子どもさんや大人の高齢者の方なら折れると思うので、チャレンジしてみて下さい。
最後にちょこっとアレンジもご紹介しているので、良かったら参考にしてみて下さい^^
その他にも簡単に折れるひな祭りの折り紙あります。
良かったら参考にして下さいね。
折り紙でお雛様を折るのに必要な物
それでは次に、お内裏様とお雛様を折るのに必要な物を準備していきましょう。
【必要な物】
*折り紙 2枚
以上です。
準備するものは、折り紙2枚です。
1体につき1枚使用します。
お内裏様とお雛様を折るので、単色の折り紙は勿論、素敵な色や柄の折り紙で折ってみて下さいね。
このお雛様は顔を描くスペースがちょっとしかありませんが、もし、顔も描きたい!っという人は、マジックやペンも準備して下さい^^
せっかく折るなら高級な折り紙で折りたい!っという方は、こちらも参考にしてみて下さいね↓
お雛様の折り紙。可愛い折り方。幼稚園や保育園の女の子にも人気の折り方!
それでは準備が整ったところで、お内裏様とお雛様を折っていきましょう。
まず最初に、お内裏様の折り方からご紹介します。
お内裏様の折り方
1、点線で折り目を付けます。
2、左右の角を、点線で先ほど付けた中心の折り目に向けて折ります。
3、裏に返して、点線で中心に向けて折ります。
4、上と下の角が合うように、点線で半分に折ります。
5、点線で上に折ります。
6、表に返して、点線で上に折ります。
このとき、下の角が上の白い角より上に来るように折ります。
7、点線で下に折ります。
8、点線で上に折ります。
上の白くちょこんと出た三角が、顔になります。
その三角が少し隠れるくらい折り上げます。
9、点線で内側に折ります。
折った部分が手になります。
折り紙が分厚くなって少し折りにくいので、しわがよらないようにゆっくり丁寧に折って下さい。
10、お内裏様の完成です♪
後ろの部分が浮くので、もし気になる人は、後ろをのり付けして下さいね。
あっという間に折り紙でお内裏様が完成しましたね!
続いて、お雛様を折っていきましょう。
お雛様の折り方
1、点線で折り目を付けます。
2、中心の折り目に向けて、左右の角を点線で折ります。
3、裏に返して、点線で中心に向けて折ります。
4、上の角が下の角に合うように、点線で半分に折ります。
5、下の角を、点線で上に折ります。
6、表に返して、点線で下の角を上に折り上げます。
このときも、お内裏様の時と同じように、上の白い角が隠れるように、上に折り上げて下さい。
ここまでは、お内裏様と同じ折り方ですね。
ここから先は少しだけ違ってきます。
7、上の角を点線で折り、写真のように中に入れます。
8、点線で内側に折ります。
お内裏様と同じように、折った部分が手になります。
お雛様なので、肩幅が余り広くならないように注意して折って下さいね。
9、お雛様の完成です♪
お内裏様同様、後ろが浮いてしまうので、気になる人はのり付けして下さい。
それでは、折ったお内裏様とお雛様を並べて見ましょう。
ここでちょっと気になったのが、頭のとんがり(笑)。
これで完成でも良いのですが、頭の部分がとんがっているので、お雛様の頭を少しアレンジしていきます。
折り紙でお雛様のアレンジ術
1、点線で後ろに折ります。
2、完成です♪
お内裏様は帽子を被っているので、とんがっていても良いですが、お雛様は折ってあげた方が柔らかい印象ですね♪
これは好みの問題なので、お好みでアレンジしてみて下さいね。
柄付きの和紙で折って、桜を散らせると一層華やかになるのでオススメです。
また、お雛様に扇子を持たせても素敵ですね。
扇子の折り方こちらを参考にして下さい。
今回折った扇子の大きさは、15㎝角の折り紙を16等分した3.5㎝角の折り紙で折りました。
細かい作業になりますが、良かったら合わせて折ってみて下さいね^^
もし、写真だけではわかりにくかったという人は、ユーチューブの動画も参考にしてみて下さい。
動画の方が細かい動きがわかりますよ^^
折り紙で雛人形の折り方、保育の製作や高齢者にものまとめ
お疲れ様でした。
最後の方は、折り紙が少し厚くなっていて折りにくいので、子供さんが上手く折れないときは、ママが手伝ってあげて下さいね。
お雛様とお内裏様だけだと寂しいので、その他ひな祭りの飾り付けも良かったら作ってみて下さいね。
★ひな壇から作る五段飾りの折り紙もあります。
また、雛あられ入れに最適な、かわいい箱の折り方もあります。
今年の桃の節句が素敵な思い出になりますように♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました^^
せっかく折るなら高級な折り紙で折りたい!っという方は、こちらも参考にしてみて下さいね↓
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