こんにちは。ゆきママです^^
もう少しで七夕ですね。
七夕と言えば、短冊に願い事を書いて笹の葉に飾るという風習があります。
そこで今回は、折り紙で七夕飾りの短冊の作り方をご紹介します。
【完成写真はこちら】
見るからに簡単に作れそうですね(笑)
とっても簡単に作れるので、幼稚園や保育園の幼児さんにもおすすめです。
15㎝角の折り紙1枚から3つの短冊を作る事が出来ます。
写真はかわいい短冊に仕上げたかったので、柄折り紙を使用してみましたが、短冊の色で願い事が下記のように異なるようです。
【短冊の色の意味】
赤色 両親や先祖に感謝の意を表す願い事
(例)いつも元気で過ごしてね等
紫(黒色) 学業に関する願い事
(例)合格できますように等
白色 規則や義務を守る願い事
(例)遅刻しませんように等
黄色 人間関係に関する願い事
(例)友達と仲直りできますように等
青色 成長に関する願い事
(例)ピアノが上手く弾けるようになりますように等
このように、願い事に合わせて短冊の色を選ぶのも素敵ですね。
お好みの色で、短冊を作ってみて下さいね^^
簡単、かわいい短冊を作るのに必要な物
それでは次に、折り紙で短冊を折るのに必要な物を準備していきましょう。
【必要な物】
*折り紙 必要な枚数
*ハサミ
*ひも又は輪ゴム
*穴あけパンチ
折り紙は、折り紙1枚から3つの短冊を作る事が出来るので必要な枚数を準備して下さい。
紐は、タコ糸でもリボンでも、輪ゴムでも代用できるので、手持ちの物を準備して下さいね。
折り紙は100均やスーパーで購入できますよ♪
もし、買いに行けない場合は、ネットにも可愛い折り紙があるので、嬉しいですね^^
7月の可愛い短冊の作り方。かわいい七夕飾りを子どもでも作れます。
それでは準備が整ったところで、早速折り紙で短冊を作っていきましょう。
1、折り紙を三等分に折り、折り目を付けます。
2、今度は折り目に沿って(赤線)、ハサミで切ります。
幼児さんが切るときは、ママや先生が気を付けて見てあげて下さい。
3、切り取った一枚を使用して、点線で下に折ります。
だいぶ短冊らしくなってきましたね。
少し折る事で、折り紙の色や柄がアクセントになって、かわいい短冊に仕上がりますよ♪
4、上の赤丸部分にパンチで穴を開けます。
このパンチの穴開けが、折り返したところからはみ出ないように注意して下さい。
子どもさんが上手く出来ないときは、大人が手伝ってあげて下さいね。
5、穴を開けたら、紐を通して完成です♪
紐では無く、輪ゴムを通す場合は下記写真のように通して下さい。
あっという間に完成しましたね。
一度にたくさん作る場合は、紐よりも輪ゴムの方が早く出来るのでオススメです。
これだったら、沢山作れそうですね♪
残り2つも同じようにして、短冊を作ります。
これだけでも良いですが、もっと可愛く仕上げたい場合は、星やハートの飾りを付けると、一層かわいい短冊に仕上がりますよ♪
切り絵は、短冊の上でも下でもお好みの位置に貼り付けて下さいね。
星やハートの切り絵の作り方は、こちらをご覧になって下さい。
15㎝角の折り紙1枚で16個の星又はハートが完成します。
たくさん作りたいときは、折るよりも早くて簡単に出来るのでオススメです♪
もし写真だけではわかりにくかった方は、良かったら動画もチェックして下さいね。
七夕の飾りを折り紙で。短冊の超簡単な作り方のまとめ
お疲れ様でした。
あっという間に作れる七夕飾り、短冊の作り方をご紹介しました。
これならきっと、幼稚園や保育園の幼児さんでも簡単に出来そうですね。
最後に願い事を書いた短冊を、笹の葉に吊るして下さい。
笹の葉に吊るす事で、天井の神様に願いが届くという言い伝えがあるようです。
なのでくれぐれも、笹の葉に吊るすことをお忘れなく(笑)
そんなことを言っても、笹の葉ってそう簡単に手に入りませんよね。
そんな時は、同じく折り紙で笹の葉を作ってみて下さいね。
こちらの笹の葉も簡単に折る事が出来ますよ♪
折り紙なら安価で手に入りやすいので、沢山折る事が出来ますね。
今年の七夕は、折り紙で七夕飾りを沢山手作りして、年に一度の織姫と彦星の出逢いを祝福して下さい^^
その他にも、七夕の折り紙の天の川や星、提灯(ちょうちん)等たくさんあります。
良かったら、参考にして下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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