折り紙で鯉のぼりの折り方はいくつかありますが、今回は平面の鯉のぼりの折り方をご紹介します。
沢山作り繋げてガーランドにすると、とっても可愛いですよ♪
それではどのようなガーランドが出来るのか見ていきましょう。
【完成写真はこちら】
とってもかわいい鯉のぼりのガーランドですね。
紐の長さで長くも短くもできるので、お好みの長さに調節して作って下さい。
合わせて、矢車(風車)もひもの両端に付けて飾ると可愛いですよ。
鯉のぼりの目を描かない裏側をしようすると、旗のガーランドとして誕生日やお祝いの時等の飾り付けに役立ちそうですね♪
折り紙で鯉のぼりのガーランドを作るのに必要なもの
それでは次に、折り紙で鯉のぼりのガーランドを作るのに必要なものを準備していきましょう。
【必要なもの】
・折り紙 必要な枚数
・ペン
・のり
・紐(ひも)
折り紙はガーランドの長さに合わせて必要な枚数準備してください。
紐1mに対して5匹の鯉のぼりが飾れます。
鯉のぼりと鯉のぼりを飾る感覚等はお好みになりますので、ひもは長めにとっておいた方が安心ですね。
のりはみずのりよりも、スティックのりの方が塗りやすいです。
幼稚園や保育園の幼児さんが作るときは、下にいらない紙を敷いてのり付けした方が、台が汚れなくて済むので、必要に応じて準備してくださいね。
折り紙は単色折り紙でもよいですし、柄折り紙つくるとよりおしゃれ&かわいいガーランドが完成しますよ♪
柄折り紙も100均で沢山売っているので、ぜひお好みの折り紙で折って見て下さい。
鯉のぼりの折り紙。ガーランドの作り方。簡単に子供の日(端午の節句)の飾り付けを製作しよう♪
それでは準備が整ったところで、早速折り紙で鯉のぼりのガーランドを作っていきましょう♪
折り方自体は難しくないので、バランスをよく見ながら折っていくようにしてください^^
1、青い線で山折り、赤い線で谷折りに折ります。
この山折り、谷折りの最初の部分がきれいに三等分に折れていないと、後々ずれが生じ、きれいな鯉のぼりに仕上がりません。
なので、幼稚園や保育園の子供さん等が折ってみて、上手くできないときは、大人が手伝ってあげて下さいね。
2、青い線で山折りにした部分を矢印の方向に後ろに折ります。
3、次に、赤い線で矢印の方向に谷折りに折ります。
4、折り紙を裏返して、柄がある方が見えるようにします。
5、この時、山折りにした青い線の部分が下に来るようにして、写真のように赤線で矢印の方向に折ります。
6、5で折った部分を折り目を付けたら戻し、写真のように、折り目に沿って中に入れていきます。
この部分は、鯉のぼりの尾ひれとなります。
なので、バランスよくなるように折って下さい。
7、反対側も作業6と同じように折っていきます。
8、写真のように、少しめくり、赤線で後ろに折ります。
9、反対側も同じように折り、裏に返します。
10、赤線で半分に折ります。
この半分に折る部分があっていないと、尾ひれがずれてしまいます。
もし、ずれてしまった場合は、最後に紐に張り付けた後に、ハサミではみ出た部分を切り取って、揃えてみて下さいね。
11、鯉のぼりの完成です♪
同じようにして、鯉のぼりを必要な数作ります。
作ったら、先に目を書いても良いですし、紐にくっつけてから目を書いても大丈夫です。
ここから先は、紐と鯉のぼりをくっつけていきます。
折り紙でガーランドの作り方。5月の鯉のぼりを手作りしよう
1、まず最初に、のりで貼り付ける前に、鯉のぼりの配置を決めます。
2、鯉のぼりの配置が決まったら、鯉のぼりを写真のように開いて、赤丸部分にのり付けをします。
3、鯉のぼりの尾ひれの部分が合うようにしっかりと貼り付け、目を描いたら完成です♪
写真は鯉のぼり5匹に紐約1mで作成したものです。
きっちりと鯉のぼりを詰めて飾るよりも、少し感覚をあけて貼り付けると、うるさくなりすぎずちょうど良いですよ。
鯉のぼりのガーランドの両端は、ひもの先端を隠すように矢車(風車)を貼り付けています。
矢車の折り方はこちらを参考にしてくださいね。
今回は子供の日の飾り付けだったので、風車にしていますが、この部分をお花にしてもかわいく仕上がりそうですね♪
また、こいのぼりの目は片側だけ書いて、端午の節句が過ぎたら、裏に返して旗として飾ってもかわいいですよ。
是非、用途に合わせていろいろと使いまわしてみてくださいね。
その他にも、こどもの日のお菓子入れに最適なかごバッグや、兜、箸置き等こどもの日に最適な折り紙沢山あります。
良かったら参考にしてくださいね♪
最後に動画で、また異なった鯉のぼりの作り方をご紹介します。
鯉のぼりの作り方を動画で紹介します。
他にも鯉のぼりの折り方があり、こちらの動画がわかりやすいので参考にしてくださいね。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
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