七夕が近づいてくると、飾付けどうしようかな?と悩むところですね。
そこで今回は、七夕飾りにぴったりの「星つづりの折り方」を紹介します。
折り紙2枚で8個のお星さまが完成するので、沢山作って繋いでみて下さいね。
【完成写真はこちら】
上記写真のように、折り紙2枚から8個のお星さまが完成します。
一つ一つのお星様を紐(ひも)でつなげて飾っても良いですが、8個つなげて飾ると、より一層、かわいい星つづりになります。
つなげるときが少々コツがいるのと、手芸針を使用するので、小さい子供さんが作るときは、針を扱う部分だけは大人が手伝ってあげて下さいね。
七夕飾り星つづりを折るのに必要なもの
それでは次に、星つづりを折るのに必要な物を準備していきましょう。
◎お好みの折り紙 2枚
◎のり又は、セロファンテープ
◎はさみ
◎手芸用の針と糸
折り紙はあなたのお好みの折り紙を2枚準備して下さいね。
今回は、可愛らしく仕上げたかったので、柄折り紙を使用してみました。
また、糸の長さは最後に星を並べてみて、吊るす糸の長さも入れて丁度良い長さに合わせて下さい。
糸は2本どりの方が丈夫なのでおすすめです。
7月の七夕飾りの星つづりの折り方(作り方)。子供の保育の製作にも最適です。
それでは準備が整ったところで、早速、星つづりを作っていきましょう。
1、折り紙を真ん中で半分に折ります。
2、さらに半分に折り、4本の折り目を付けたら広げます。
3、折り目に沿って、真っすぐハサミで切ります。
この時、ハサミを使用するので幼児さんが作るときは気を付けて大人が見守ってあげて下さいね。
もし、上手く真っすぐに切れない場合は、ここまでは大人が準備してあげても良いですね。
4、4つに切った内の一つを、黒線で3等分に折ります。
5、真ん中の赤線で半分に折ります。
6、半分に折って折り目を付けたら広げます。
7、両端を先ほど付けた、真ん中の折り目に向けて折ります。
8、今度は、真ん中で折ります。
9、三等分に折ります。①で矢印の方向に折ります。②で後ろに折ります。星の形に整える大切な部分なので、折り目をしっかりと付けます。
この時、折り紙が厚くて折りにくいので、子供さんが上手く折れないときは、大人が手伝ってあげて下さい。
10、ゆっくりと広げていきます。
11、写真のように輪にして、端を片方の端に入れて、固定します。
このときに、もし必要があれば、のりかセロファンテープでとめます。
12、これで、星つづりのお星さま1つが完成です。
残りも同じようにして折ります。
13、針と糸で写真のように繋げて行きます。最初に玉結びをして、糸が抜けないようにします。
この時指す場所は、下側は谷折りになっている部分を指し、上に出る方は山折りになっている箇所を指します。
また、作業11で重ねた部分にさすと、折り紙が厚くて刺さりにくいので、別の部分に意図を通すようにして下さい。
また、下側が上の重さでつぶれた形になるので、一つ一つ玉結びをする事をオススメします。
この時、くれぐれも指をささないように注意して下さいね。
14、同じようにして、残りの星にもつなげていきます。
15、8個の星を全て繋げたら、上の部分も玉結びをして、抜けないようにし、飾る部分の余った紐を輪っかにします。
星つづり、繋がる星の完成です♪
袋を開いて、たたんで等、難しい折り方も無く簡単に作る事ができましたね♪
折る部分だけなら、5、6歳の子供さんならきっと作れますね。
この時、注意してほしいのが、余り星の数を増やしてしまうと、ぶら下げたときに、下の方の星がつぶれた形となります。
なので、つなげても8個くらいにしておくか、一個糸を通したら玉結びするか、七夕の笹の葉に巻き付けるようにして飾ると良いですね。
7月の七夕飾りは勿論、12月のクリスマスツリーの飾付けや、誕生日会の飾りとしてもおしゃれです。
たった折り紙2枚から、見栄えのする星つづりが完成するので、是非、折り紙の色や柄を変えて、あなたらしく作ってみて下さい。
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