こんにちは。ゆきママです^^
折り紙で箱の作り方は色々とありますが、今日は折り紙でふた付きの正方形の箱の作り方をご紹介します。
折り紙2枚使用して作りますが、簡単に作る事が出来ます。
蓋付きでしっかりした箱なので、プレゼントボックスは勿論、キャンディー等のお菓子入れにも活躍してくれますよ♪
色々な用途に使用できるふた付きの箱なので、沢山作ってみて下さい^^
【完成写真はこちら】
約5.5㎝角の正方形の箱が完成します。
高さが約2.5㎝の浅目の箱です。
ふた付きなので、ちょっとしたプレゼントを入れるのに最適です♪
難しい折り方はありませんが、幼稚園や保育園の幼児さんが折るには、ふたのサイズを合わせるのがやや難しいかなっと思います。
もし、子供さんが上手く折れない場合は、ママが手伝ってあげて下さいね。
折り紙でふた付きの正方形の箱を作るのに必要な物
それでは次に、折り紙でふた付きの箱を作るのに必要な物を準備していきましょう。
【必要な物】
*折り紙 2枚
*ハサミ
*鉛筆
*定規
ちょっと準備するものが多いですが、事前に準備する事で作業をスムーズに進めるようにして下さい。
折り紙は、箱の部分に1枚、ふたの部分に1枚の計2枚使用します。
書く物は、鉛筆以外でも良いですが、マジック等色がにじむものは避けて下さいね。
折り紙で箱の作り方。簡単にフタ付きで可愛い正方形の入れ物が完成♪
それでは準備が整ったところで、折り紙でふた付きの箱を折っていきましょう。
まずは箱の部分の折り方からご紹介します。
折り紙で可愛い正方形の箱の作り方
1、横に半分、縦に半分に折り、点線で十字に折り目を付けます。
2、今度は、点線で三角に折り、折り目を付けます。
3、四つの角を中心に向けて、点線で折ります。
4、更に、上下の端を中心に向けて、点線で折ります。
5、左右の端を、中心に向けて点線で折ります。
6、ここまで折ったら、上からギュッギュと押して、折り目をしっかりと付けます。
この先は、折り目が重要になってくるので、折り目をしっかりと付けるようにして下さい。
7、写真のところまで開きます。
8、点線で中心に向けて折ります。
9、先程折った箇所を90度立てます。
10、点線の折り目に沿って折り上げ、写真のように中に向けて折っていきます。
11、下側も同じように折ります。
12、箱の下の部分の完成です♪
折り目を付けたら、後は折り目に沿って折っていくので、あっという間に完成しましたね。
続いて、箱のふたを折っていきましょう。
折り紙で箱のふたの作り方
1、定規と鉛筆を使って、折り紙を11.5㎝角に切った物を使用します。
2、横に半分、縦に半分に折り、十字に折り目を付けます。
3、点線で三角に折り、折り目を付けます。
4、四つ角を中心に向けて折ります。
5、端から1.3㎝のところで内側に折ります。
このとき、1㎝だとふたが大きすぎ、1.5㎝だとふたが小さくて、上手く下の箱と合わなくなります。
なので、ここの幅は正確に測って下さい。
6、写真のところまで開きます。
7、折り目に沿って、点線で内側に折ります。
8、下側も同じように折ります。
9、折り紙で箱のふたの完成です♪
完成したふたにリボンをかけると、よりオシャレになり誰かにプレゼントしたくなりますね♪
ふた付きの箱なので、手紙や指輪を入れてプレゼントすると、開けるときのワクワク感がたまりません^^
また、色や柄を変えて折るだけで、印象が変わってきますよ♪
お好みの折り紙で折って、自分用の入れ物にするのは勿論、母の日、父の日、敬老の日や誕生日のラッピングにもオススメです。
また、緑と赤のクリスマスカラーで折ると、クリスマスのギフトボックスにもなります。
このように、色々な用途に使用できるかわいいふた付きの箱です♪
もし分かりにくかったら動画も参考にして下さいね。
動画の方が細かい動きがわかるので、わかりやすい時もありますよ。
折り紙で箱の丈夫な蓋付きの作り方。かわいい正方形の入れ物のまとめ
お疲れ様でした。
上手に箱とフタを合わせる事ができましたか?
幼稚園や保育園の子どもさんが折るには、ふたのサイズを合わせるのが少し難しいと思うので、事前に11.5㎝角に切った折り紙を準備する事をオススメします。
ふた付きで丈夫な箱なので、実際に長く使用する事できますよ♪
私は折った箱に、イヤリングを入れ、小物入れとして使っています。
折った箱を娘にあげたところ、おもちゃの指輪を入れていました。
親子ですね(笑)
このように、折り紙で色々な用途に活用できるふた付きの箱です。
折り紙なので、安価で沢山作る事が出来ます。
今では可愛い折り紙が沢山出ているので、お気に入りの一枚で作ってみて下さい^^
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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