こんにちは、ゆきママです^^
七夕になると見られる吹き流しですが、意味をご存知ですか?
吹き流しの意味は、織姫の織り糸を象徴し、機織り(はたおり)や技芸の上達を祈願して飾られるそうです。
仙台の七夕祭りでは、豪華な吹き流しが目につきますね♪
そんな吹き流しの作り方を今回は2種類ご紹介します。
【完成写真はこちら】
それではまず最初に、今回ご紹介する吹き流しの完成写真をご覧下さい。
折り紙1枚で簡単に作れる吹き流し2種類です。
どちらも簡単に作れますが、より簡単に作れるのは、折る回数の少ない①の方です。
切る幅をそろえたい場合は、折り目に沿って切れる②の方が、よりオススメです。
折り紙でとっても簡単に作れる吹き流しなので、幼稚園や保育園の子どもさんにもオススメです^^
ハサミを使用するので、幼児さんは大人が気を付けて見てあげて下さいね。
その他にも、七夕の折り紙あります♪
良かったら、ご覧になって下さい^^
鯉のぼりの吹き流しの折り紙。7月の七夕飾りにもおすすめ!
それでは早速七夕の吹き流しを作っていきましょう。
まず最初に、吹き流し①の作り方からご紹介します♪
吹き流しの作り方①
それではまず最初に、必要な物を準備していきす。
【必要な物】
*折り紙 1枚
*のり
*ハサミ
*定規(あればでOK)
定規で切る幅を正確に測るときれいに仕上がりますが、無くても目分量で切れば大丈夫です(笑)
私は切りやすいように、今回ストライプの柄折り紙を使用しました。
ハサミで縦に切り込みを入れるので、もしストライプの折り紙があれば便利ですよ♪
準備が整ったら、早速、折り紙で七夕の吹き流し①を作っていきましょう。
1、上から約1.5㎝の所で折ります。
2、折り返した部分をのりで貼り付けます。
3、赤線の箇所をハサミで切り込みを入れます。
写真は1㎝幅で切っています。
折り返した白い部分は切らないように注意して下さい。
切る幅は、特に決まっていませんが、細く切った方が、風が吹いたときにキレイです♪
4、赤丸部分にのりをつけます。
5、くるっと巻いて反対側にくっつけ、筒状にします。
6、七夕の吹き流し①の完成です♪
紐を付ける場合は、紐を内側に貼り付けると見栄えがキレイですよ♪
紐を付けて飾ると、風が吹いたときに揺れてきれいです♪
白い部分に目を描くと、鯉のぼり(こいのぼり)にもなります♪
今にも泳ぎだしそうで、かわいいですね^^
あっという間に完成しましたね。
続いては、吹き流し②の作り方をご紹介します。
七夕の吹き流しの作り方②
作る前に必要な物を準備していきます。
【必要な物】
*折り紙 1枚
*ハサミ
*のり
*マスキングテープ
必要な物は、吹き流し①にマスキングテープを加えただけです(笑)
お好みのマステと折り紙を選んで下さいね。
事前に準備する事で、スムーズに作業が進みます。
それでは、吹き流し②を作っていきましょう。
1、色の付いている面を上にして置き、上端にマスキングテープを貼ります。
2、点線で半分に折り、折り目を付けたら開きます。
3、先程付けた折り目に向けて、両端を折ります。
4、更に中心に向けて、両端を折ります。
5、ここまで折ったら、一度開きます。
6、今度は、付けた折り目に沿って、蛇腹(じゃばら)折りになるように折ります。
7、赤線で切ります。
このとき、上のマスキングテープの部分は切らないように、注意して下さいね。
8、写真のように切ったら、再度折り目に沿って折りたたみます。
9、真ん中の赤線で切ります。
この時も、上のマステ部分を切らないように注意して下さい。
また、折り紙が分厚くて切りにくいので、注意して下さい。
10、切ったら、広げます。
11、赤丸部分にのりを付けます。
12、くるっと巻いて反対側と貼り合わせたら、完成です♪
吹き流し②も簡単に作る事が出来ましたね。
吹き流し②は、折り目に沿って切るので、単色折り紙でも、均等に切る事が出来ます。
折り紙で鯉のぼりの吹き流しの作り方。幼児にもおすすめのまとめ
お疲れ様でした。
吹き流し①も吹き流し②も難しい折り方も無く、切るだけなので簡単に出来ましたね♪
七夕飾りは勿論、端午の節句の鯉のぼりとしても活躍してくれます。
手作りした世界でたった一つの飾りは、思い出に残って素敵ですね^^
とっても簡単に出来る吹き流しなので、折り紙の色や、柄を変えて沢山製作してみて下さいね♪
また、かわいい折り方が沢山紹介されている折り紙の本をまとめた記事もあるので、良かったら参考にしてくださいね。
その他にも、七夕の折り紙の織姫と彦星、天の川、星等沢山あります。
良かったら、ご覧になって下さい^^
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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