今回は、子供が愛してやまない簡単に折ることの出来るどんぐりの折り方2種類をご紹介します。
幼稚園生でも簡単に折ることが出来るので、是非、子供さんと一緒にチャレンジしてみて下さいね。
■折り紙で簡単などんぐりの完成写真
まず最初に、折り紙で簡単に出来るどんぐりの完成写真をご覧ください。
上の帽子の部分にちょこんと出っ張りがあるのと、無いので2種類の折り方をご紹介します。
とんがり帽子はもちろん、とんがってない帽子をかぶっているどんぐりも、どちらも可愛らしいどんぐりですね♪
折り紙でどんぐりを簡単に折るのに必要な物
まず最初に、スムーズに作業が出来るように、必要な物を準備しましょう。
【必要な物】
折り紙 1枚
どんぐり一個作るのに、たった折り紙1枚で出来ます。
もし、顔を描きたい場合や、小さいどんぐりを沢山作りたい場合は、マジックとハサミも事前に準備してくださいね。
折り紙は無地でももちろん良いですが、今回は柄折り紙を使用しました。
柄折り紙は100均で購入する事が出来きるので、とってもお得ですよ♪
折り紙でどんぐりを簡単に折る方法
それでは準備が整ったところで、どんぐりの折り方をご紹介します。
まずは、帽子に出っ張りが無い方のどんぐりから作っていきます。
折り紙でどんぐりを簡単に折る方法①
1、赤線で折り開き、写真のように折り目をつけます。
2、真ん中の折り目に向けて、赤線で矢印の方向に折ります。
3、裏返して、真ん中の折り目に向けて、赤線で矢印の方向に折ります。
4、四つの角を、赤線で矢印の方向に折ります。
どんぐりの形の決め手となるところなので、バランスを考えて折って下さい。
5、裏に返して完成です♪
その後は、お好みで顔を描いて下さいね。
幼稚園年長の5歳の子供は、いつも笑ってるどんぐりの顔を描いています♪
通常の15㎝×15㎝で作ったどんぐりと、通常の折り紙を四分の一の大きさで作ったどんぐりの大きさを比べてみました。
沢山作りたい場合は、通所の折り紙四分の一の大きさで作ったほうが、断然経済的です♪
ちなみに、5歳の子供は四分の一の大きさでいつも作っています。
折り紙が小さくても作りにくいという事は無く、幼稚園生でもちゃんと作れています^^
それでは次に、帽子に出っ張りが付いているどんぐりの作り方をご紹介します♪
折り紙でどんぐりの簡単な折り方②
1、柄がある面を上にして、赤線で折り開き、折り目を付けます。
2、今度は横に赤線で折り開き、折り目を付けます。
折り目が十字につきます。
3、赤線で下の角を中心に合うように折ります。
4、赤線で、下の端が中央の折り目に合うように折ります。
5、さらに赤線で上に折ります。
6、裏に返して、左端を中心の折り目と平行になるように、赤線で矢印の方向に折ります。
7、右端も左側と同じ位の幅で赤線で折ります。
8、黒線と黒線が合うように、赤線で折ります。
左端の斜めの折り紙の端が、中央にある縦の折り目と一直線上になるように折ります。
仮に、ここで中央の一直線上になるように折れなくても大丈夫!
ずれたって、可愛いどんぐりができますのでご安心下さい。
下の写真のように、帽子のとんがりが、中央から少しだけずれるだけです↓
ただ、少しでも気になる方は、右端が中央にくるように折って下さいね。
9、赤線で矢印の方向に折ります。
少し厚みがあり、小さい子供さんが折るには力がいるので、その時はママが手伝ってあげて下さいね。
10、180℃回転させて、裏に返して完成です♪
お好みで顔を描いて下さいね♪
3歳になったばかりの娘には、一人でどんぐりを折ることは難しかったので、一緒に折ってあげました。
最後に顔を描くのは楽しそうに描いていました♪
3歳の子供が一生懸命作って描いたどんぐりの完成です♪
口が裂けてちょっと怖いどんぐりのお顔ですが、それは3歳児の描いた絵の味ってことで・・・^^;
沢山折って、壁飾りにするとお部屋が華やかになりますよ^^
写真には収まりきらないくらい折っています!
少し拡大↓
折り紙でどんぐりの簡単な折り方のまとめ
とんがっていない帽子をかぶっているどんぐりと、とんがり帽子のどんぐりの2種類の折り方をご紹介しました。
最初にご紹介した、とんがっていない帽子のどんぐりの方が簡単に作れます。
なので、小さい子供さんと作るときは、とんがっていない帽子のどんぐりから作ることをオススメします。
どちらも可愛らしいどんぐりなので、是非子供さんと沢山作って飾ってみて下さいね。
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