端午の節句に男の子に兜をかぶせたいですよね。
実は私も息子が赤ちゃんの時に画用紙で兜を作り、かぶせました。
とっても簡単に作れるので、ぜひ参考にしてくださいね。
【完成写真はこちら】
上記写真は15㎝角の折り紙で折った兜です。
とっても簡単で、子供でも折る事ができる兜です♪
下の写真は画用紙と比較した大きさです。
上の兜は、263mm角の画用紙を使用して作りました。
下の兜は、先ほどご紹介した15㎝角の折り紙で手作りしたものです。
263㎝角で赤ちゃんや子供にかぶせることができるサイズですが、頭の大きさによってはちょこんとのるくらいの大きさです。
後ほど写真でも紹介しますが、頭位50㎝くらいの子供に被せた場合は、ちょっと小さいです。
なので、両端にゴムや紐を付けて結び、落ちないようにするか、子供さんの頭の大きさに合わせてもっと大きめの画用紙を使用してみてくださいね。
折り紙で兜を折るのに必要なもの
それでは次に、折り紙で兜を折るのに必要なものを準備していきましょう。
【必要なもの】
折り紙 1枚
かぶれるサイズだと、大きめの画用紙263㎜角以上のものを準備してください。
100均のダイソーで売っている大きな折り紙53㎝角を使用して、大きな兜を作ることもできますよ。
兜の色もお好みで、青、緑、黒と選んでみてください。
折り紙で兜を手作り。画用紙でかぶれるサイズ(大きさ)の作り方。
それでは準備が整ったところで、兜を作っていきましょう!
1、折り紙を三角に縦、横半分に折り、十字に折り目に付けます。
2、下向きの三角に折り、赤線で下の角に向けて上の左右の角を折ります。
3、下側の角を1枚めくり、写真のように赤線で上に折ります。
4、赤線で上の角を一枚めくり、矢印の方向に斜めに折ります。
5、下の角を一枚めくり、赤線で上に折ります。
この時、真ん中の線よりも、約5mm程度下で折るようにしてください。
6、半分のところの赤線で上に折ります。
7、下の角を写真のように兜の内側に折り入れます。
この内側に入れる部分が少し入れにくいので、もし子どもさんが上手くできないときは、大人が手伝ってあげて下さいね。
5月のこどもの日の兜の完成です♪
上記写真は少し中側を広げて立体にしています。
画用紙でかぶれる兜を折るときも同じように作ります。
平面で壁飾り等にしたい場合は、内側を広げずに完成させてくださいね。
実際に263㎜角の画用紙で折ったものを、3歳なりたての子供にかぶせてみました。
263㎝角の画用紙だと、頭位50㎝のこどもだと上記写真のようになります。
動くと落ちるので、紐かあごゴムが必要です。
なので、子供さんの頭の大きさに合わせて、画用紙のサイズも変えて見て下さいね。
ちなみに息子が7カ月くらいの赤ちゃんの時は、この大きさで、落ちずにしっかりと被ることができましたよ♪
その他にもこどもの日のお菓子入れにおすすめの「かごバッグ」の作り方や、鯉のぼりや風車等の五月の子供の日の折り紙も沢山あるので、良かったら参考にしてくださいね。
かぶれる大きな兜を手作り。動画で紹介します
こちらは、ダイソーで売っている53㎝角の大きな折り紙を使用して作っている動画です。
大きな兜が作りたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。
まとめ
今回は、無難な青色の折り紙で折りましたが、金や銀色のメタリック調にしてもかっこいいですね!
画用紙だとメタリックのものをあまり見かけないので、折り紙でところどころ貼り付けてかっこよく仕上げても良いですね。
また、子供と一緒にシールを貼ったり、絵をかいたりすると、一生の思い出に残りそうですね。
そのほかにも、メッセージや名前を書いても良いですね♪
アイディアが沢山浮かびます。
是非、世界でたった一つだけの兜を作ってみて下さいね♪
その他にもこどもの日のお菓子いれに最適なかごバッグの作り方や、鯉のぼりや風車等の五月の子供の日の折り紙も沢山あるので、良かったら参考にしてくださいね。
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